私が人生のパートナーとめぐり合い結婚をしたのは、37歳の時でした。
平均から比べれば少し遅い結婚でしたが、2人とも新しい家庭を気付いていくこれからの人生に何の不安も持ってはいませんでした。いまどき全然珍しくないですしね。
子供についても、「結婚してすぐに子供ができても全然いいよね。」なんてよく話していたくらい、私も夫も何の疑問も抱いていなかったのです。
2人とも健康には自信がありましたし、私もこれまで特に婦人科系でトラブルになったこともなかったので、妊娠について問題が生じるなんて思ってもみなかったんです。
ところが・・・すぐにどころか半年経っても妊娠の兆候は見られません。さすがにアラフォーである自分の年齢を考えるとさすがに焦りが胸に湧いてきました。
ちょっとこれは、少し計画して本格的に妊娠できるように頑張った方がいいのではないかと、考えるようになったのです。
改めて、妊娠のしくみについて調べてみました。
女性の卵巣には卵子となる細胞があり、毎月月経の前に脳からの指令で成長を促されて卵子となります。やがてその中の一つが卵巣から卵管采にとりこまれ、卵管へと移動していきます(排卵)。
一方の精子ですが、性交渉により約5億もの精子が子宮内へ進み、卵管で待つ卵子を目指します。こうして卵管内で1つの卵子と5億この中の1つの精子がめぐり合い、赤ちゃんのもととなる受精卵へとなるのです。
受精卵はその後、卵管を移動して子宮へと向かい、子宮内膜に着床し赤ちゃんへと成長していきます。
以上が簡単ですけれど、妊娠に至るまでの体内のプロセスです。
上記のプロセスからもわかるように、妊娠するためには卵管で卵子と精子が出会わなければなりません。このことから、女性の排卵日の約5日前から排卵日までが一番妊娠しやすい時期といわれています。
「え?排卵日が一番じゃないの?」と思ってしまいますよね。
実は卵子の寿命というのが排卵されてから約6時間程度なのだそうです。ですから元気な卵子が、精子が群がって待つ中に排卵されるという状態を作ってあげる、つまり排卵の前に性交渉することが一番妊娠しやすい条件となってくるのです。