39歳、初めての体外受精

不妊治療の名医!口コミで発見

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いよいよ出産!

口コミで見つけた不妊治療の専門医院 おすすめの分娩方法

40歳で初産という私は、高齢出産の部類に入るためリスクも高く、母子ともに安全を優先するため出産には帝王切開、という選択肢もありました。
しかし、赤ちゃんは順調で出生前診断でも異常は見られず、母体である私の方も特に問題がないことから、出産は自然分娩でおこなうことになりました。

聖マリアンナ医大の産科では、出産における問題(ハイリスク妊娠など)がなければ、できるだけ自然分娩をすすめているみたいでした
新しい生命の誕生を産婦やその家族とともに分かち合えるようにとの方針からだそうです。

また、分娩中の不測の事態に備え、併設の小児科の医師が常時待機しているというのも、高齢かつ初産の私には心強い限りでした。

予定日7日前のハプニング

それは予定日の1週間ほど前の明け方でした。4時過ぎだったと思います。
なんだか下腹の方が重く張っているような感覚で目が覚め、「トイレ・・・」と思いながらお手洗いに向かいました。

そうしたら、たどり着く前の廊下でびしゃーっとおもらしのように水が!
そうです、破水してしまったのです!

パニックとなった私は急いで寝ていた夫を叩き起し、とにかく取るものもとりあえずタクシーで病院へと向かいました。
夫の出勤前で本当に良かった・・・と心から思いました。

そしてそのまま入院、半日くらいは何ともなかったんですが徐々に陣痛が始まり、破水から約24時間を経過したところで、分娩台へ上ることとなりました。
陣痛・・・聞いて知ってはいましたが、もうあれは「どういうこと!?」と叫びだすほど何かに例えられないようなものでした。
痛みMAXだった分娩台で苦しむこと約6時間後、ついに切に願っていた夢にまで見た瞬間が訪れたのです。

長かった10ヶ月、初めての対面

がんばったねー、元気な女の子だよ。
その声に続いて部屋中に聞こえた泣き声に、「あ、終わったんだ」と思いました。

そして、まだ生まれたてで羊水にまみれ、赤くてシワシワで湯気がぽっぽと立った赤ちゃんを胸に抱かせてくれました。
「やっと会えたー。」もう愛しさがこみあげてきて、感動で涙が止まりませんでした。

会社を休んで立ち会っていた主人も同様で、声を詰まらせながら「よかった、よかったね。」とそればかりを繰り返していました。
この日生まれた私たちの宝物は、2650グラムの女の子

顔をくしゃくしゃにして喜んでくれた双方の両親も加えて、病室で改めて対面しました。
あれほど悩んで苦しんだ不妊治療の日々でしたが、この子を抱けた喜びが得られたことで本当に報われたと心から思えました。

その日は初夏の、少し暑い日でした。
翌日から母子同室となった私は、娘を抱いて遠くの萌える緑色を病室の窓越しに眺めていました。目に焼きつけたあの色を一生忘れることはないでしょう。

 
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39歳、初めての体外受精